2016年 09月 29日
練習場でのバーチャルラウンド
人間というのはゼータクな生き物で、毎月のようにゴルフのラウンドをするようになると、1週間もするとまた次のラウンドに行きたくなってきます。今春までは本コースに出ることさえままならない状態だったのに、我ながら困ったものですねぇ…。(笑)
もちろん、欲をいえば週イチで行きたいところではあります。でも、さすがに資金が続きませんし、家族の目も気になります。そこで、週2で行っても1000円程度で済む練習場で気をまぎらせているワケですが、練習場というのは目の前の景色がまったく変わらないので、やっぱり飽きるんですよね~。
なので最近は、練習場でバーチャルラウンドをしたりしています。具体的に言いますと、架空のコースをアタマに思い浮かべつつ、それが広いコースならドライバー、狭いコースならUTまたはアイアンでティーショット、そして、そのティーショットの飛距離と方向でフェアウェイかラフかを決め、グリーンまでの距離とライに応じた番手でアイアンショット、さらにその飛距離と方向によって最後にウェッジでアプローチ…という感じで、1球ごとにクラブを持ち替えたり、打ち方を変えたりするワケです(さすがにパターまでは打ちませんが 笑)。
こうすると、たとえ練習であっても、ただ漫然と打ち続けるよりは1球1球の意味合いが違ってきますし、その1球に対する集中力も高まります。言ってみれば、脳内画面でのシミュレーションゴルフですね。(笑)
それによってどの程度の効果があるのかはわかりませんが、たとえマットでのショットでも、1球ごとにクラブを持ち替えるとなると、イメージどおりの飛距離・方向を出すのはなかなか難しいものです。でも、実際のコースではそれをやらなくちゃいけないワケですからねぇ。少なくとも、同じ番手で何球も打ち続けるだけの練習よりは、いいトレーニングになるような気がします。
by itoyotomiyohariyo
| 2016-09-29 06:29
| 練習
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