2017年 05月 08日
パッティングとティーショットを振り返る。
先日のラウンドでダメだったのは、パッティングとティーショット。それぞれについて振り返ってみます。
まずはパッティング。センターシャフトのパター「ODYSSEY WHITE ICE iX #5 CS」を実戦に初めて投入しましたが、人工芝とは全然違って、本物のグリーンではやはり思うようにいきませんでしたね…。そりゃそうか。(笑)
なにがダメだったかといえば、ストロークのときにフェースがかぶってしまうのか、左に外すケースが多かったこと。そして、少しでも芯を外すと転がりが悪くなる反面、芯でとらえたときは非常によく転がるため、たまに真芯に当たってしまって大オーバー…ということがありました。これまで使ってきた「ODYSSEY WHITE HOT PRO ROSSIE」では、そこまで極端にオーバーすることはなかったので、やはりこれはセンターシャフトの特性なんだと思います。
もちろん、ストロークが安定していて、いつでも確実に芯でとらえられる方ならセンターシャフトはいい武器になりそうですけど、自分にはまだ早かったですねー。次のラウンドからはまた「ODYSSEY WHITE HOT PRO ROSSIE」に戻します。
ただ、スキルが上がればいい武器になりそうな感触もありますので、いつかパッティングに自信がついたらまたセンターシャフトに挑戦してみます。それまではお蔵入りですね。
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次にティーショット。まぁ、ティーショットがダメなのはいまに始まったことじゃないんですけど、今回は「テンプラ」という新たな症状が…。orz
テンプラが出るということは、インパクトのとき、フェース上端からクラウン部分にボールが当たっているということですから、ソールを少し浮かせたり、ティーアップを低くしたりして打てば治まりそうなもので、当然、ラウンド中にこうした応急処置を試みはしました。でも、ソールを浮かせてもテンプラは一向に治まらず、ティーアップを低くすれば今度はダフリ…。こうなるともうお手上げー。
ラウンド後、N.G.B.メンバーの象さんからいただいたアドバイスによると、テンプラの多くはダウンブローに入っていることが原因だそうです。確かに数ヶ月前、「フルミエル」でスイングを解析した結果、わたしはドライバーショットでもダウンブローに入っていましたので、どうもこれが原因である可能性が高そうですね。
ラウンド前、練習場でのティーショットはとてもいい感じだったので、そのときとラウンドとでなにが違ったのか? を冷静に振り返ってみますと、「アドレスで意識的に右肩を落とす」というポイントを失念していたような…。そのせいで、練習のときよりもダウンブローがきつくなっていたのかもしれません。次回はその点に気をつけて打ってみます。
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でもまぁ、ティーショットであれだけテンプラやダフリを連発し、ついでにOBも2発ありながら100切りの96を出せた…というのは、ある意味、大きな収穫ではありました。つまり、ティーショットがダメでもアイアンさえ安定していれば100は切れる。さらに言えば、ティーショットさえもうちょい安定すれば、石狩平原でも間違いなく80台は出せるかな、と。
ただ、そうは言ってもこの「ティーショットを安定させる」ことがジツに難しいワケでねー。(笑) ゴルフを続けている以上、間違いなくずっと自分についてまわる課題です…。
普段はピン型パターを愛用する松山選手ですが、グリーンによって使い分けているようです。僕もセンターシャフトを使った事はありますが、それほど難しいとは思いませんでした。合う、合わないが有るのかも知れませんね。
また僕はドライバーは特に横から払い打つのでフェイスの上に当たってもテンプラになりません。払い打ちはダルマ落としみたいなイメージですかね。
ドライバーはコンペの時はオノフに戻しても良いかも知れませんね。色々調整して頑張って下さい。
僕は本日のラウンドを終え、暫くゴルフはお休みとなりました。風が強かったですが雨に当たらず助かりました。練習も1ヶ月くらい出来ないのでブログネタに困ります…(笑)
センターシャフトのパターは、使い慣れないこともあって、どうもしっくりきませんでしたねー。慣れの問題もあるかとは思いますが、とりあえずコンペでは従来のパターに戻します。
ドライバーのほうは、なんというか「またテンプラするかも…」という不安が悪いほうに悪いほうに作用している感じですね。ヘッドが小さめなのも影響しているかもしれません。なので、いったん460ccのオノフに戻してみるのもいいかな…と。当たればこっちのほうが飛びますので、当日の朝の調子を見て決めます。
それにしても、最近は毎週末ずっと風が強いですね…。来週末はいよいよコンペですが、予報では最高気温24℃、風も穏やかなようで、もしかすると暑いくらいかも? いおた。さんのご欠席がとにかく残念ですが、いおた。さんの分もがんばってきます!