2017年 06月 26日
最終ホールで理想的なプレーができた!
このところアイアンの調子が悪い…ということを何度も書いているわけですが、ニューしのつゴルフ場での早朝ラウンド、その最終ホールになって、ようやくなにか調子を取り戻せた気がする最高のショットが出ました。その最終ホールのプレーについて、ちょっと振り返ってみます。
ニューしのつの18番ホールは515ヤードのロングホール。ティーショットでは初めて1Wをインターロッキングで握り、なかなかいい当たりでまっすぐ237ヤード飛び、フェアウェイの右サイドをキープ。残り280ヤードほどでしたので、次は160~170ヤードも飛ばせば110~120ヤードの打ちやすいアプローチになるなーと、セカンドは6鉄を選択。で、このショットが最高にいい感触だったんです!
フェアウェイながら、すぐ右横は川の土手をかけ上がる斜面のラフで、微妙につま先上がり。ただ、ボールは浮いていて非常に打ちやすいライでした。サードショットが130ヤードくらい残ってもまぁ許容範囲か…と、ややクラブを短めに持って6~7割の力感でショットしたところ、理想的な軌道でダウンブローに入り、芯を食って高い弾道を描き、フェアウェイセンターへ。飛距離は思い描いていたとおり160ヤードジャストでした。
このとき、「そうそう、よかったころのアイアンショットはこんな感じだった!」と、ようやく暗いトンネルの先に光が見えた気がしたんです。
続くサードショットは120ヤードほどのアプローチで、本来ならPWでいくところですが、前回書いたとおり、PWをコースのどこかに置き忘れてきてしまったため使えず…。やむなく9鉄を短く持ってクォーターショットしたところ、距離は合っていたものの、若干左に出て惜しくもパーオンはならず。でも、セカンドに続いて当たりそのものは最高でした。
こんな感じで、この最終ホールに限っては計算どおりのマネジメントと理想的なショットで進み、次回に期待がもてるとてもいい締めくくりでした。まぁ、最後は寄らずの2パットでボギーでしたけど…。(笑) 次のラウンドは今週末の予定(自身初の3週連続!)ですので、この流れをうまくつなげられたらいいんですけどねー。
ドライバーだとハイドローが出た時、アイアン
だと上手くダウンブローに入ってボールが潰れる
感触があり、綺麗にスピンが入って高く上がる…。
アマチュアなので中々再現出来ないですけどね。
次のラウンドでこの経験が生きると良いですね!
最近どうも力ずくで「ボールに張り手をする」ような感じで打ってしまいがちだったんですが、グリップをインターロッキングに変えたら「ボールをフェースに乗せて運ぶ」イメージで打ちやすくなりました。この6鉄でのショットもそんな感触でしたね。
力を抜いて軽ーく振ったところ、ダウンブローでクリーンにヒットし、糸を引くような滞空時間の長い高弾道が出てくれました。ボールを飛ばすのに余計な力はいらない…ということを再認識した次第です。
ラウンド終了後、このショットの感覚を忘れないように…と、練習場に立ち寄って少し打っていったんですが、変わらずいい当たりが続いてひと安心。はたして今週末のラウンドまでこの感覚が身についていますかどうか?
ただ、アイアンが上り調子になるのと同時に、ドライバーが下降線をたどっているような…。ホント、この両者はなかなかかみ合ってくれませんねー。(笑)