2017年 09月 24日
切り返しでグリップを落とすのは難しい…
先週末は次男の運動会と旅行とで練習にすら行けませんでしたので、2週間ぶりにクラブを振りに練習場へ。
実は、運動会の綱引きでついアツくなりすぎて両上腕がひどい筋肉痛になってしまい、つい先日までクラブを振れる状態ではなかったんですよねー。(笑) 木曜日にようやく両腕とも痛みがひいたので、来週末から始まる4週連続ラウンド(①石狩平原CC → ②一達国際PGC → ③石狩平原CC → ④真駒内CC)に向けて最終調整。いまのところ、真駒内CCでの「N.G.B.コンペ」で今シーズンのラウンドを締める予定です。
それはともかく、今回の練習について。先日、ヒカルさんがブログで「8の字(ループ)スイング」について書かれていたので、わたしもちょっとプレーン(スイング面)を意識しながら打ってみました。
今年2月の練習会で、いおた。さんがお持ちになった「フルミエル」で自分のスイングを解析した結果、たまたまなのかどうか、トップでクラブヘッドが「8の字」を描いてはいた(下の写真が、そのときの計測結果)んですけど、テイクバックとダウンスイングのプレーンに角度差がほとんどなく、ほぼワンプレーンになっていました。象さんのアドバイスでは、ダウンスイングの角度がもう少し下がり、V字を描くようにすると理想的だそうで、今回はドライバーショットでそれを意識的にやってみたわけです。
ところが、トップの切り返しでグリップをスッと落としてからダウンスイングに入る動きがジツに難しいですね…。とにかく動きが不自然です。それに、スイング解析機がないので、ヘッドが本当に自分が思っているような軌道を描いているのかどうか確証がありません。うーむ、自分の感覚だけでやり続けると間違った方向に進むおそれがあるので、ちょっと危険かも…。
というわけで、この課題にはオフシーズンに取り組むこととして、狭い一達国際攻略を目標に、アイアンショットの精度を上げるべく、それを中心にしっかり打ち込もうと思ったのですが…なんと出だしからシャンク連発! しかも一向に改善せず20連発くらいしたような。(笑) こんなこと初めてです。
50球くらい打ったらようやく安定しましたけど、2週間ぶりにクラブを握ったことと、運動会での筋肉痛の影響があったのかもしれません。やはりクラブは時間をあまり開けずに振らないとダメですねー。なんか、来週末のラウンドが不安になってきた…。
トップで手元を落とすと言うのはプロレベルの自然な動きなのでアマチュアは無理にやらなくて良いかと…ユベオツさんはスイング的にはそのままで大丈夫だと思います。
今時期は暑くも寒くもなく雨風が無ければ本当に良いゴルフ日和になりますね。帯広ツアー今年も満喫して来ました。
なんだかんだとコンペも近づいてきましたよねー。昨春のコンペでいおた。さんと同組なって以来ご一緒していなかったので、今度の一達国際で久しぶりにご一緒できるのが楽しみです。ただ、札幌近辺のゴルフ場と違って寒そうですね…。
しかしまぁ、シャンク20連発にはホントまいりました…。番手を変えても立ち位置を変えてもグリップを変えてもひたすら続くので、なにが原因かわからず、かなりアセりました。途中からまったく問題なくなりましたが、また次の打ち始めも同じようにシャンクしまくるんじゃないか…と、ジツはけっこうビビってます。(笑)
スイング改造に関しては、確かにリスクのほうが大きいので、背伸びはしないほうがよさそうですね。これでアイアンショットまで崩れたら立ち直れないんで…。スイングよりも、自分に合ったクラブ(ドライバー)を見つけることに専念します。