2019年 05月 23日
ピンに押し返されたボールのナゾ。
先日、ヒゲナシさんとピンを抜かずにラウンドしたのですが、そのときにちょっとおもしろい(というか興味深い)現象がありまして。
ヒゲナシさんが1~2メートルくらいのパットをピンの真正面に当て、これは入ったなーと、わたしもご本人も確信した瞬間、なぜかビヨーンと跳ね返されてカップインならず…。別にそんな強く打ったわけではなく、もしピンを抜いていたら間違いなく入っていたパッティングだったのに、です。予想外の出来事に、ふたりして大笑い。
なぜこんなことが起こったのか? というと、そのときアゲンストの風が吹いていて、風の強弱に合わせてピンが前後にゆらゆら揺れていたんですよ。で、ちょうどピンが手前にかしごうとする絶妙(?)なタイミングでボールがピンに当たったため、まるでピンボールのようにボールが押し返されてしまった…というわけ。
これを見て、パッティングはピンを差していたほうが絶対に安心、とはいえず、風向き次第では抜いたほうが無難…と認識をあらためました。みなさんも「逆風のときはピンを抜く」、心に留めておいたほうがいいかもしれません。
※この写真は、そのときのものではありません。
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ヒゲナシ
at 2019-05-23 21:42
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こんばんは。
あれは本当に勉強になった一打でしたね。
これからも風が強い時はピンの動きに注意しましょう。
ところで・・・「かしぐ」ってなんですか?(笑)
勿論、意味は分かりますが使ったことありません。
あれは本当に勉強になった一打でしたね。
これからも風が強い時はピンの動きに注意しましょう。
ところで・・・「かしぐ」ってなんですか?(笑)
勿論、意味は分かりますが使ったことありません。
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itoyotomiyohariyo at 2019-05-23 22:03
ヒゲナシさん、こんばんは!
いやー、あれは確かにいい勉強になりました。ピンとカップのあいだにボールが挟まって落ちない…ということはよくありますけど、まさかあんな事態が起きるとは。打球が速すぎて弾かれるとはまた違う現象でしたからねぇ。いつでもピンが立ってれば安心というわけじゃないことがよくわかりました。
「かしぐ」は漢字で書くと「傾ぐ」なんで、まぁ、傾くという意味です。わたしは特に違和感ないんですけど、神戸のほうでは使わないんですかね? ただ、ふつうに辞書に載ってるんで、方言というわけではないようです。今回の状況を説明するには、自分のなかでは「かたむく」よりも「かしぐ」のほうがしっくりくる感じですね。
いやー、あれは確かにいい勉強になりました。ピンとカップのあいだにボールが挟まって落ちない…ということはよくありますけど、まさかあんな事態が起きるとは。打球が速すぎて弾かれるとはまた違う現象でしたからねぇ。いつでもピンが立ってれば安心というわけじゃないことがよくわかりました。
「かしぐ」は漢字で書くと「傾ぐ」なんで、まぁ、傾くという意味です。わたしは特に違和感ないんですけど、神戸のほうでは使わないんですかね? ただ、ふつうに辞書に載ってるんで、方言というわけではないようです。今回の状況を説明するには、自分のなかでは「かたむく」よりも「かしぐ」のほうがしっくりくる感じですね。
by itoyotomiyohariyo
| 2019-05-23 06:00
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